VR防災体験車の運用が開始されました
VRシステムを使用した防災体験が、消防局防災学習センターで利用できるようになりました。
和歌山市消防局のホームぺージに下記のような紹介文がありました。
≪VR防災体験車には、火災・地震・津波の3種類のVR映像を搭載しており、専用のVRゴーグルとVRチェアで刻一刻と変化するリアルな体験をすることができます≫
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/syoubou/bousai_gakusyu/1000182/1000181.html
私は「東京国際消防防災展2018」で体験したことがあります。(https://www.maruyama-s.co.jp/notice/321/)
あれから3年が経っていることにもビックリしていますが、あの体験が和歌山でも出来るようになった事にもっと驚いています。
私が体験したのは、VRゴーグルを装着して実際に体を動かしながらの避難訓練でしたが、和歌山市のVR防災体験車は【VRチェア】があるとの事。
是非体験したいと思います。
もし南海トラフ地震が発生すれば、和歌山でも大きな被害を受ける可能性があります。和歌山は海に面している場所が多いので、津波被害も想定しなければいけないでしょう。
何度か訓練をしていても、いざ局面に立つと、どうしても動揺してしまうものです。よりリアルな映像で訓練することで、災害時の避難行動に少しでも役に立つのではないでしょうか。
自分はもちろんのこと、大切な人やモノを守れる力を身につけておきましょう。