５年に１度、開催される「東京国際消防防災展2018」に行ってきました。

前回（５年前）と大きく違うところがあり驚きました。【デジタルの進化】です。

【ＶＲ】を使った消防訓練ソフトや防災体験車、

画面の前に立つだけで、消防服のバーチャル着装体験ができる「デジタル着替え」

には、長蛇の列ができていました。

私は、消防訓練ソフトを体験してみましたが、あまりのリアルさにプチパニックになり、ゲームオーバー。

訓練でこの有り様だと、実際の火災ではとても冷静に行動できないと反省したのと同時に、ＶＲを使った消防訓練の素晴らしさを実感しました。

しかし、正直とても高価ですので、普及するにはまだまだ時間がかかるとは思いますが、５年後に開催されるであろう東京国際防災展では、皆様にご紹介できる訓練ソフトがきっと出来上がっているだろうと今から期待をしています。

 

（２分間ほどの体験でしたが、ビッショリ汗をかきました。なにより、なにもない場所で、大きなゴーグルのような物を装着し、腰が抜けたような格好で一人ギャーギャーと声を出していた姿を動画に撮られていなくて良かったと本気で思っています…）