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初期消火で火災拡大を防ぐのに広く使用するのが消火器です。
一般的に粉末ABC薬剤の消火器が多くみられますが、用途に応じて強化液、化学泡、二酸化炭素などの薬剤を使用した消火器もあります。
出火のとき、天井に燃え移ると消火が困難になるため、その前に初期消火できれば火災拡大を防ぐことができます。まずは適応する消火器を選び、使い方に慣れることが初期消火をする上で重要です。
避難時、階段が使えないときに使用する脱出用具です。
「階下から煙が上がっている」など、階段を使って避難できない場合は避難器具の使用が不可欠です。
避難器具には、いろいろな種類があり『避難はしご』『緩降機』『救助袋』『すべり台』など、用途や階高によって取り付ける種類が変わります。
避難する際に重要なことは、器具の使用方法と建物の避難経路を知っておくことです。
通路、階段、避難器具の位置を把握することで、慌てずに避難することができます。
消防用品を収納するのに使います。
消火器、消防ホースなど設置の際、ほこり、雨、風等で影響を受けないために収納します。
格納箱を使用することにより、収納物の破損を防ぐ効果があります。
また、デザインを重視し美観的に優れている製品も取り扱っております。
防災用品には飲料水を含む備蓄食料品をはじめ、ヘルメットなどの保護用品、生活用品、救急用品、救出工具などがあります。
自治体、一般家庭、事業所で備蓄する用品は変わります。
自治体は地域の避難所を想定した用品、一般家庭はラジオ、懐中電灯、食料品、飲料水など家族構成を想定した用品、事業所は帰宅困難者を想定した用品を選ぶことが必要です。
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